コーヒー液を”こす”もの=フィルターによる入れ方の分類です。
4つ系統に分けて説明します。
具体的なやり方や、器具については詳細ページをご覧ください。
器具が豊富。扱いやすさ抜群です。特に後始末が楽なのは、うれしい。
目が細かいので、出来上がったコーヒー液に微粉が入ることがなく、
舌触りが滑らかです。ぬれた紙は脂分を通しにくいので、
ネルや金属フィルターよりコーヒーオイルの少ないコーヒーになります。
(2)布でこす=ネル系
布は紙よりも脂分を奪わないので、コーヒーオイルの豊富な
コーヒーを入れることができます。とろみが出ると表現されることがあります。
粉っぽさが出ることはありません。
ネルはかびやすいので、管理に気をつかう必要があります。
入れ終わった豆の処理がやや面倒です。
脂分をはじめ、フィルター自体が成分を奪ってしまうことがないので、
コーヒー豆の味がコーヒー液にダイレクトに出ます。
良い豆なら、メタルフィルターで味わいたいところです。
目が大きいので、コーヒー液は粉っぽくなります。
油浮きが目立つこともあります。入れ終わった豆の処理がやや面倒です。
(4)その他=こさない・セラミック素材・プラスチック素材などこさないで、
上澄みを飲むとう方法もあります。
セラミックフィルターやプラスチックメッシュもあります。
【補足】
コーヒーを入れるというのは、
焙煎豆を粉砕して(挽いて)
お湯(水・蒸気)にコーヒーの成分を溶かし出し、
最後に、 “こす”(濾す・漉す)
=コーヒーの粉とコーヒー液を分ける という一連の作業になります。
“こす”ときにどんな物をどんな風に使うかということで、
のぞましい豆の粉砕の仕方が変わります。
また、”成分を溶かし出す”ということと、
“こす”ということは、 切り離すことができません。
ですから、
“こす”を基準にすれば、コーヒーの入れ方を分類することができます。
そして、 “こす”ときに使うものが、フィルターなので、
「コーヒーの入れ方は、フィルターで分類できる」ともいえるわけです。
(2018.02.16)
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